配偶者控除は廃止される!?

2014-08-18

従来からですが、「配偶者控除」の見直しが近年ずっと検討されています。

本年度も見直しは、見送られることとなりました。
女性の就労の拡大は政府の目標のようですが、税制と結びつけることには慎重な姿勢です。

配偶者控除とは、稼ぎの少ない配偶者(夫でも妻でも)がいる場合に、
稼ぎがある方の所得から一定の金額を控除できる制度です。

給与による収入ですと、103万円までなら該当することになります。
配偶者控除額は配偶者の年齢によって異なっており、
所得税については70歳未満の場合には38万円、
70歳以上の場合には48万円となっています。
また、住民税については、住民税の場合の控除額はそれぞれ33万円、38万円です。

国税庁の統計によれば、サラリーマンの平均給与は約400万円だそうです。

この方の
所得税の税率は5%又は10%、住民税の所得割の税率は10%でしょう。

この方の配偶者に収入がなかったとすると、
約7~8万円の税金が控除されてします。
この控除は果たしてなくなってしまうのでしょうか?

配偶者の方が、110万円~稼げば、手取りとしては増えるのですけどね。

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